彼氏がパチンコに通い始めたら要注意！給料日にギャンブルに注ぎ込む彼と別れた話

 

【投稿者コラム】

私は昔からギャンブルが好きではありません。自分はむきになったり、はまりやすいタイプであるため、ギャンブルに手を出してしまったらはまってしまって抜け出すことが出来ないと思っていたため、ギャンブルに手を出せなかったのです。
そのため、友達や付き合う人もギャンブルをしない人に厳選していました。

ギャンブルをしていると聞くと、たとえ暇潰しで友だちと行ったパチンコでさえも許すことができなかったのです。しかし、付き合い始めて一年以上経ってから、転職をしたことをきっかけに交遊関係が変わってしまった彼氏がパチンコに行くようになったのです。

私がギャンブル全般が嫌いということを知っている彼氏は始めは黙っていたものの、隠しとおすことが出来なくなっていったのです。

元々お金に対してルーズであり、仕事も転々とするようなタイプではあったため、ギャンブルにはまったら取り返しがつかないことになると思っていたのです。
お酒が好きで二日酔いで仕事を休むことも多かったので、ギャンブルはやめた方がいいとも話していたのですが、「俺は大丈夫」と根拠のない自信をちらつかせられてしまっていました。

当時は独り暮らしをしている私の家に彼が入り浸っており、始めのうちには家賃なども少しは入れてくれていたのですが、ギャンブルを始めた頃からはお金を入れることもなくなったのです。
金の切れ目が縁の切れ目というのは悲しいため、ギャンブルするなら入れなくてはいけないお金をしっかりと入れてからにして欲しいと何度も伝えましたが、俺の家じゃないと居直る始末。

それなら家には入れないというと、給料日にはちゃんと払うからと約束をしてくれたのですが、給料日に帰宅をすると彼は飲んだくれていたのです。
返ってきた言葉は「パチンコで増やそうと思ったけどダメだった」というもの。給料日に給料のほとんどを使ってしまったということで、次の給料日までお金がほとんど残っていない状態を悲観していたのです。
その状態で、お金を増やして返すからと三万円貸してくれと言われて、私の我慢は頂点に達したのです。すぐに家から追い出して、合鍵を奪い返しました。ギャンブルにはまったことで彼はお酒にも溺れてしまいました。

こんなにも簡単にはまり、後先を考えずに給料日にギャンブルに注ぎ込むような計画性のない男とは付き合えないと本気で思ったのです。

 

ギャンブルは人格も変えてしまいます。

それまではお金はないなりにも支払うべきものは払ってくれていたのに、ギャンブルで勝つこともあったため感覚が分からなくなっていたようで、なくなっても勝ったら戻るという謎の自信があったのです。
そんな価値観の違う人とはいられないと別れましたが、別れたあとも自分でお金の管理ができない、助けてとしょっちゅう連絡が来ていたり、かと思うとパチンコで勝ったからおごる、会いたいと言われることもありました。

ギャンブルをしていたら完璧に情緒不安定となる彼、私はそれ以来彼と会うことがなくなりました。